管理人あてのメッセージで以下の質問がありました。 一般的な話のように思いますので、改めて私の思いを書いておきますね。
> 今更ながらの質問ですが、 > まーじさんは奥さんが不貞行為を犯して欲しいのでしょうか? > 文面からは、凄く奥さんの事を愛しておられるのが伝わるのですが、 > その事と奥さんに不貞行為を望むのは相反している様に思えるのですが?
結論から言うと、妻を愛しています。 たぶん、妻も私を愛していると思います。
愛しているからこそ、浮気するところを見たいという、激しい欲望があると思います。 愛していない女が、誰とどこで何をしようと、関係ないというか、普通以上に興奮はしません。
私の住んでいる大団地は、夜全体を眺めれば、多分何百組ものセックスが行われ、昼間眺めれば何十組もの浮気が行われているように思います。 しかし、それではあまり興奮はしません。
その一部屋の、私の部屋で、妻が他の男を迎え入れているとしたら、ものすごく興奮します。
要するに、愛しているから、深い関心があり、感情を刺激されるのだと思います。
では、問題は、何故他の男に妻が姦られて興奮するのでしょう?
次に私なりの解釈を書きます。たぶん長くなりますが。 皆さんも、意見をください。
【2007/04/08 09:18】
URL | まーじ #-[ 編集]
「寝取られ」の因子
他人のことは分かりませんが、私自身の「寝取られ」で興奮する気持ちを分析してみました。
人間の心理には、必ず生きていくため、種族の維持のために必要な機能が隠されていると思います。
男がいろいろな女を抱きたいのは、遺伝子を広い範囲にバラ撒いて、交配を進めるための本能でしょう。 それで種族としての人類の適応力が高まり、環境が変化しても生き抜ける遺伝子の組み合わせができる可能性が高まるわけです。
逆に言うと、いろいろな女を抱きたい男の遺伝子が生き残り、一人の女しか抱かなかった男の遺伝子が死に絶えることで、今の男が形作られていると思います。
女についても同じ事が言えると思います。 一人の男の種しか育てなかった女の子供は、ある変化が起きた際に全滅したかもしれないのに、父親が違う子供達を持った女のほうが、自分の遺伝子を一人でも残せた可能性が高いと思われます。
男と女の差は、男は100人でも200人でも種を撒けるのに、女はせいぜい10人程度しか子供を残せない点で、子種を受け入れるときにより慎重に相手を選ばねばならないことでしょう。
だから、男は、誰彼かまわず、チャンスがあれば精子を植え付けようとし、女は、ある程度孕ま せられる相手を選ぶ傾向があると思います。 しかし、本質は、どちらも、より多くの相手と交わりたいと言う本能を持っていると思います。
では、なぜ、自分の妻に他の男が種を付ける行為を、喜ぶ男が居るのでしょうか?
「変態」「異常行動」と、片付けることは簡単なのですが、私はそうは思いません。
生存や種族維持に関係の無い「変態」ではなく、遺伝的に意味のある行為と思います。
妻が起きてきた気配なので、続きは後ほど。 皆さんご意見くださいね。
【2007/04/08 09:37】
URL | まーじ #-[ 編集]
<寝取られて、興奮するのが、なぜ自分の遺伝子の維持に役にたつのか?>
寝取られるということは、自分の妻に他の男が子種を付ける結果に直結します。 本来ならば、自分の遺伝子を後世に残すには不利な状況です。
「寝取られ」が変態扱いされるのは、同性愛や残虐行為のような、遺伝子を残す本能とは矛盾した、不適切な行為と考えられるためと思います。
しかし、私はそうは思いません。 それを説明しようと思います。
古代においては、(現代でもある程度は)、強い男や、財産を持った男が有利な条件で子孫を残せたと思います。 腕力のある族長や、狡猾な呪術師であれば、村の中の生殖に適した娘は独占し、連日連夜、ペニスが乾く暇も無いぐらいに種付けにいそしんでいたことでしょう。 実際に、人間と似たサルの社会を見ると、ボスザルがすべてのメスに種を付け、他のオスは遠ざけられています。 ライオンも同じだし、セイウチも同じです。
では、他の権力の無い男達はどうしていたのでしょう? もし、自分も生殖したい、遺伝子を残したいと思えば、まっとうな手段としては、ボスに戦いを挑み、勝ち取るのが正当な手段でしょう。 戦いに勝って、すべての女を手に入れ、ボスの子供は皆殺しにして、授乳をやめさせ、受胎可能になった女達に改めて自分の種を撒くわけです。(サルやライオンとおなじなら)
こういう「戦う男」の遺伝は、当然残っており、今も戦う男は多いです。 しかし、それで全部でしょうか?そんなに戦ってばかりいたのでしょうか? 私は、「戦わない男」も居たのだと思います。
古代の私は、そんな男だったかもしれません。 ボスに命じられるままに、群れを防衛し、毎日食料を集めて暮らしているわけです。 思いを寄せる娘は居ますが、当然性交は認められていません。 少し話したりしただけで、ボスからは死ぬほど折 檻されるのです。
ある日、食料集めから村に帰ると、自分が思いを寄せた娘が、ボスに捕まって脚を広げさせられています。 年頃となった娘は、ボスによって破瓜され、女にされるのです。 まだ幼い娘は、恐がってジタバタ暴れ、私を見つけて助けを求めます。 ボスは、私を恐ろしい目でにらみつけます。
そこで、戦う男なら、私はボスに挑みかかるでしょう。 そして、5分後には、首の骨を折られた私の死体の傍らで、娘はボスに組み敷かれて女となり、ボスは娘を孕ませる作業を楽しげに続けるでしょう。 私の精子は、誰にも注がれないまま、冷たくなって行きます。で、現在の私は居なかったでしょう。
しかし、「戦わない男」だった私は、どうでしょう。 当然、ボスには襲い掛かりません。 その場をじっと見ているか、場合によっては暴れてボスをてこずらせている娘の脚を抑えるぐらいやったかもしれません。
押さえ込んだ私の目の前で、ボスの巨大な男根が、いとしい娘の性器を割り広げて、悠然と入っていくのです。
私自身、それを苦痛と思っていたら生きていけません。 ストレスで死んでしまうか、いずれボスに反抗して、殺されてしまうでしょう。
「戦わない男」にとって自分の大事な女性が、他の男に犯されるのを「悔しい、つらい」と思うのは当然ですが、それ以上に「興奮する、快楽を感じる」ことが、生存のために重要なのです。
そうやって、恋しい娘や、普段は自分の巣で一緒に居る妻が、権力者や、若く力のある男に犯されるのをみて、快感を感じる遺伝子の男が生き残り、現在につながっているのだと思います。
「戦わない男」にとっては、ボスが満足して女を放して去った後に、ボスの精液が溢れた膣に挿入し、あわただしく性交することで、うまく行ったら自分の遺伝子を着床させることができるだけです。 数少ないチャンスを生かすためにも、自分の妻が姦られている姿を見ながら、極限まで興奮し、生殖能力を刺激しておくのだと思います。
というわけで、「寝取られ」遺伝子は、「戦わない男」の種族保存には有用で、けっして変態ではないと思います。
長々と述べましたが、 私が思う「寝取られ」遺伝子の行動特性は次のようになります。
(1)妻の浮気現場に出会っても、絶対に止めようとしたり、妨害しない。(妨害する人間は、戦う種族) (2)妻の浮気で興奮し、生殖力を高める。(怒ったり悲しんだりするネガティブ行動は、戦う種族で、そんなことをしている暇は無い)
ご意見ください。
【2007/04/08 12:15】
URL | まーじ #-[ 編集]
私の妻はウチでは「奥さん」であり「母親」であります。 しかし同級生男と過ごす時間、妻は変わります。 相手に呼出されると、妻は着飾って出掛けます。その姿は女性らしく、艶気に溢れています。 そして同級男の前で、妻は「女性」になります。 セックスの間、同級男は妻を「オンナ」として扱います。自慢の巨根で妻を「メス」にして、その肉体を好きなだけ弄びます。 それを妻も悦んで受け入れます。 私の前では「女性」を見せない妻が、他の男の前では「女性」になる・・・。 その時の妻に女性の魅力を感じるのです。
不貞の時の妻は、女性として最高に魅力的で、輝いています。
それが私の妻に対する想いです。
【2007/04/14 18:26】
URL | パチヤン #-[ 編集]
私の意見に丁寧にお答え頂き、ありがとうございます。
さて、まーじさんの返答を見ての私の率直な感想ですが…。 確かに、種の繁栄の為、雄が雌を雌が雄を求めるのは、至極真っ当な事だと思います。 体の快感の為、体だけの繋がりだけの為にまーじさんが黙認するのも夫婦の事ですから仕方ないかもしれません。 ですが、もしも心まで奪われたらどうするのですか? 今のまーじさんは、体だけの関係を前提に、嗜好を楽しんでいらっしゃるようでしょうが、万が一奥様の心が相手に向いた時、それでも普通に夫婦として居られるのでしょうか? もしも、夫婦として居られるのだとしたら…これは 極論 かもしれませんが、まーじさんは奥さんを性欲の対象としか見ていない事になりませんか? 私自身、二年前に妻の不倫妊娠で離婚しました。 その時、再構築を望む私は沢山の時間を話し合いに費やしました。 実は、私は前から妻の浮気を知っていました。セックスも週に2回はありましたから驚きました。 だからと言って妻を蔑ろにしていた訳ではないんです。 愛していましたし、2人の時間も大事にしていましたから。ただ、妻の方が元々積極的な方じゃなかったし、私も含め淡白なタイプでしたから、無くてもいいかな位に思っていました。そんな時に、妻の浮気を知りました。 初めの内は、怒りがありました。けど、この話をして気まずくなり、離婚なんて事になるのが怖かった私は、結局言えませんでした。それに、どうせ遊びだろうと高をくくっていたのも事実です。 それに、その後も変わらずに接していた妻に、揺るぎない愛情も感じていましたし、私もそうでしたから。 私さえ知らない振りをしていたらこのまま上手く行くと思いました。 それからは、何も変わらず日常は過ぎていきました。今でも忘れません、2004年7月8日、仕事から帰ると、妻から話があると言われました。 妻の顔を見た時から余り良い話では無い事だけは分かりました。案の定、妻からは離婚を迫られました。私は聞きました、何故離婚なのか? すると妻は『貴方の事は好きだけど、愛しているのは彼なの』と言われました。 要するに、私にあるのは情だけで 愛 はないと言われたのです。話を聞くと、相手は妻帯者、子供はいないそうです。 向こうも離婚して、妻との結婚を考えているとの事、私さえ良ければ直ぐにでも話し合いをしたいと言う事。しかし、そんな事私は許せません!余りにも勝手過ぎじゃありませんか!何度も踏みとどまるよう説得しました。相手も交えて何度も何度も。 何回目かの話し合いの時でしょうか、我が家で妻から母子手帳を渡されたのは。 聞くと、妊娠五ヶ月目。残念ながら、私の子ではありませんでした。時期的に見て、私じゃあ不可能でした。 何故最初に言わなかったのか?の質問には 『これ以上あなたを傷つけたくなかった…』そうです。
こうして私達は離婚しました。
私の話なんか大きなお世話かもしれません。 しかし、そんな可能性がある事を理解した上で、奥様に浮気をしてもらいたいのか? お聞かせいただきたいです。
長文でだらだらとすみませんでした。
【2007/04/15 00:10】
URL | ジョルト #kFfTDLeA[ 編集]
ジョルトさん
まず、匿名メッセージの一部を引用させていただき、申し訳ありませんでした。
さて、ジョルトさんのご経験、重い話ですね。
私の場合、結論から言うと、 妻の心まで奪われる可能性が高いとは、考えていません。 甘いかもしれませんが。 そういう実感は湧いてこないのです。
本当は妻を信用しているのかもしれません。 今の相手が、妻子がある中年男で、上司でなければ抱かれたりしないだろうと思うところもあります。 元恋人の同級生も同じです。
合コンで遊んでいる相手は、よくわからないダークホースで、持って行かれる危険はあります。 だから、合コンは警戒しています。 逆に言うと、合コン男に姦られる前に、上司のペニスを受け入れさせてしまえば、むしろ安心なのです。 一時、複数交際もやっていた妻ではありますが、基本的なところでは真面目な女です。 夫と上司と関係を持つだけで、手一杯になるのではないでしょうか。
質問のお答えをまとめます。 まず、心まで持っていかれるのは嫌です。 「妻」が、「他人」になってしまったら、「妻の浮気」を楽しめません。 妻の男としては、主は私で、時々他の男が入り込んでくる、という状況を作りたいです。
つまり、上司と浮気する環境を作ることで、他の、より危険な男達を除外できる可能性もあると思うわけで、「浮気に向けて背中を押す」ことが、「心まで持っていかれる」可能性を高めるとは限らないとも思います。
まあ、自分を納得させるためだけの妙な理論と思いますが、私はそれで十分です。
どうせ、女が他の男に惚れてしまう可能性は、いくらでもあり、警戒してもしなくても、その率はそんなに変わらないのではないでしょうか? だったら、せめて夫婦で居られるうちに、楽しんだほうが良いと、自分では思うのです。
他人にお勧めはしません。
酒を飲んだら、いずれ肝臓を壊すかもしれない。 タバコを吸ったら、肺や心臓に害があるかもしれない。 でも、酒やタバコをやめられないのはどうしてでしょう。
妻を他の男に抱かせると、心まで持っていかれるかもしれない。 それはそれでいいのです。そうなったらしかたないじゃないですか?
酒もタバコもやらなくても、肝臓や肺が無事とは限りません、 後になって、「我慢して損した」と後悔するより、「嫌な結果になったが自分で選んだ道だ」と納得いく生き方のほうが、私は好きで、同じ後悔でも諦めがつくと思います。
真面目に言うと、そういう気分ですね。
【2007/04/15 06:30】
URL | まーじ #-[ 編集]
"妻を他の男に抱かせると、心まで持っていかれるかもしれない。 それはそれでいいのです。そうなったらしかたないじゃないですか?" うーん…本当にそれはまーじさんの本心なんでしょうか?
私には、まーじさんが "その先にある事" を軽く考え過ぎている気がします。
確かに、今のまーじさんに奥さんの心が奪われる事を考えろ!と言っても実感が湧かないかも知れません。
でもね、まーじさん…愛してる人が突然居なくなるのは、身を引き裂かれ、火で炙られるよりも苦痛ですよ。当たり前の存在が当たり前ではなくなる…想像して下さい。 そしてそれは、どんどん自分を追い込み孤独にさせます。
まーじさんの奥さんが、相手の子を宿したらどうしますか? 奥さんの体を傷つけて堕胎しますか? それとも、自分の子としてそだてますか? 避妊なんて人間がする事…完全ではありません。 私は、まだまーじさんは、最悪の事態を想定していないように見受けられます。体の関係があれば、それと同時に妊娠の危険性もあるという事です。 今のまーじさんは、嗜好を満たす為周りが見えなくなっていませんか?
『あんたが意見する事ではない!大きなお世話だ!』そうは思わず考えてみて下さい。 まーじさんがしている事、しようとする事は、確実に奥さんを傷つけますよ。私は、いつか奥さんがまーじさんの計画を知る日が来るのではないかと心配しています。
最後に、また長々とでしゃばってしまった事をお詫びします。 もしも、お気に障られましたら削除して下さって結構です。
【2007/04/18 02:35】
URL | ジョルト #kFfTDLeA[ 編集]
ジョルトさん
貴重なご意見、ありがとうございます。
実感がないといえば、無いですが。 それより、確信犯に近いかも知れません。
傷つける可能性はあると思います。
しかし、どうすれば確実に傷つけないと思いますか? そんな都合の良い生き方は思いつきません。 どの道を通っても、いずれ傷つけるかもしれないと思います。
それであれば、自分で納得できる生き方を選んだほうが後悔しないし、いいんじゃないでしょうか?
妻が浮気もせずに、ただただ面白くも無いオバサンになってしまったら、あと10年愛せるか、わかったものではありません。
社会に出て、他の男とも交わっている妻のほうが、長く愛せると思うし、心が移ってしまってもそれはそれで、そういう運命だと思います。
ご批判もありましょうが、まあ、見守ってください。決心したことです。
重ねて、ご忠告、ありがとうございます。
【2007/04/19 01:12】
URL | まーじ #-[ 編集]
始めまして。「寝とられ」因子を十分に持つ者です。 自称変態です。 これからも寄らせていただきます。
【2007/05/30 15:21】
URL | ichigenkoji #.2kRU9kM[ 編集]
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